小児歯科
小児歯科
小児歯科とは成長発育に応じてお子様のお口の中の健康を回復、増進していく歯医者さんです。生まれてから哺乳で栄養を摂取し、喃語を話すようになり、そこから発語へと変化していきます。その間に顎は大きく成長し、歯が生えてきます。目まぐるしい変化が1年足らずで起こっていきます。しかし、順調にいくことばかりではなく、うまく哺乳できない、離乳食が進まない、歯が生えないなどあらゆる心配事が出てきます。そこにお口の形や機能などが関わっていることが多く、その不安材料を見つけて改善していくのが小児歯科です。むし歯や歯肉炎になって治療をするのも我々の仕事ですが、そうならないように、予防する意味でも小さい頃からお口の中だけでなく、成長発達全体を見ながら長くお付き合いしていける歯医者さんです。
最初は泣いて暴れていても大丈夫です。
ゆっくり時間をかけて「怖くない」と言ってもらえるように頑張ります!
小さいお子様の治療中は必ずスタッフが一人付き添って目を離さないようにします。
また治療中も安全のため、ラバーダム防湿というゴムのマスクをして治療します。
治療中に小さな器具を飲み込んでしまったり、ベロやほっぺたを傷つけたりしないようにします。
大きくなっても「怖い」という感情は無くなりません。
笑気を使うことで、力が抜けリラックスした状態で治療できます。
また、治療中に吐き気などを伴う方も症状が和らぎます。